『拍手喝采! 渋野日向子が魅せた“ミラクルトラブルショット” 「あれが一番距離合ってるやん!(笑)」』
ポートランドクラシック 2日目
11番の2打目、セカンド地点のフェアウェイが狭く絞られているのが特徴的なパー4。そのためティショットで渋野は、2日連続で3番ウッドを選択した。しかしそのショットは大きく左に出ると、ロープを越えて林のなかへ。目の前に木などはなく、グリーンもしっかりと見えるが、地面には枯れ葉や枝が落ち、木からダランと垂れた枝は上半身を隠すほどの位置にボールは落ちていた。そのうえバンカー越えという状況も、難易度を上げている。
「葉っぱの上のど真ん中にキレイに(ボールが)乗っとって、ウェッジが傷ついた(笑)」。そんな言葉からも、ライの厳しさは伝わってくる。
右奥に切られたピンまでは102ヤード。
するとこのショットは、まず80ヤード地点のバンカーを越え、グリーンに着弾。それだけでなくピン左9メートルと、距離感までバッチリの一打になった。この一部始終を見届けたギャラリーからは拍手喝采。思わず渋野の表情も崩れる、“ミラクルショット”になった。
11番の2打目、セカンド地点のフェアウェイが狭く絞られているのが特徴的なパー4。そのためティショットで渋野は、2日連続で3番ウッドを選択した。しかしそのショットは大きく左に出ると、ロープを越えて林のなかへ。目の前に木などはなく、グリーンもしっかりと見えるが、地面には枯れ葉や枝が落ち、木からダランと垂れた枝は上半身を隠すほどの位置にボールは落ちていた。そのうえバンカー越えという状況も、難易度を上げている。
「葉っぱの上のど真ん中にキレイに(ボールが)乗っとって、ウェッジが傷ついた(笑)」。そんな言葉からも、ライの厳しさは伝わってくる。
右奥に切られたピンまでは102ヤード。
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