ミズノオープン 最終日

 ここまでの3日間、穏やかな表情を保ってきた安森一貴の笑顔が、さすがにこわばった。初日から単独首位を守って迎えた最終日最終組でのプレーは、スタートから苦しいゴルフが続いた。

 一時は平田憲聖に首位を譲りながらも、16番(パー3)は1mにつけるスーパーショットで再び追いつき、18番(パー5)を残して平田と首位に並ぶ通算17アンダー。初優勝に手がかかる位置で迎えた最終ホールで、再び試練が待っていた。・・・・・・




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平田憲聖、中島啓太、安森一貴、金谷拓実に「全英」切符
…、優勝した平田憲聖、プレーオフで敗れた中島啓太、3位に並んだ金谷拓実と安森一貴の上位4人が出場権を獲得した。平田と安森は初の海外メジャー出場となる。
(出典:ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO))