原英莉花が国内最高峰競技で2020年以来2度目の頂点に立った。大会出場56回目の菊地絵理香と最終日最終組で一騎打ちを展開。首位から出て1イーグル3バーディ、1ボギーの「68」で回り、通算15アンダーまでスコアを伸ばし、菊地に3打差をつけて逃げ切った。腰の手術から復帰後8戦目のタイトルは、21年「大王製紙エリエールレディス」以来2年ぶりのツアー通算5勝目。また「24歳228日」での国内メジャー3勝は畑岡奈紗(20歳245日)、諸見里しのぶ(23歳59日)、樋口久子(23歳285日)に次ぐ4番目の若さでの達成になった。




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「ちょっと子どもに戻ったオトナな気持ち」 原英莉花の一問一答
…◇国内女子メジャー◇日本女子オープン選手権◇芦原GC海コース(福井)◇6528yd(パー72)◇雨のち晴れ(観衆9127人) 原英莉花が国内最高峰競…
(出典:ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO))