米国でPGAツアーを取材していて、確信したことがある。それはミニドライバーが流行りつつあるということだ。トミー・フリートウッド(イングランド)、アダム・スコット(オーストラリア)に加えて、「メキシコオープン」(2月22日〜)で優勝したジェイク・ナップもテーラーメイドの「BRNR MINI」をバッグに入れている。さらに、その後継モデル「BRNR MINI Copper」をロリー・マキロイ(北アイルランド)がテストしていたとの情報もある。

 他社でいえば、マックス・ホマがタイトリストの新しいミニドライバー「TSR 2W」(まだメーカーから発表はなく正式名称は不明。というか、2番ウッド!?)を投入。キャロウェイも新しいミニドライバー「パラダイムAi スモーク Ti 340 MINI DRIVER」(こちらも正式名称不明)をツアーでローンチし、ザンダー・シャウフェレらがテストをしていた。つまり、それだけツアープロからの需要があるということだ。




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「ミニドライバー」流行の予感 テーラーメイドに続きキャロウェイ&タイトリストも
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(出典:ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO))