新垣比菜選手が前週の「ヨネックスレディス」で優勝を決めた最終日に大変な一日を過ごしました。夜にテレビ出演などをこなし、仕事を終えたら日付が変わっていました。お祝いメールに感謝しながら、2、3日かけて全ての返信をしました。

 この6年ぶりの復活劇は驚くべきものでした。シードを落として以降、毎年シーズン終了後の予選会に出場し、ツアー出場権を争ってきた新垣比菜選手ですが、その心配が消えました。来週の「ニチレイレディス」終了後の第1回リランキングも気にする必要はありません。彼女は「すっきりです」と語っています。

 新垣比菜選手はプロアマ戦に出場し、大会アンバサダーの宮里藍さんと会いました。沖縄出身の同郷である憧れの大先輩から「おめでとう!」と言われ、ハグされたこともうれしかったそうです。体は疲れているものの、喜びとやる気が彼女を支えています。今週も連続優勝を目指してコースに立つことでしょう。




<関連する記事>



数百件?に「全部返信」 新垣比菜は3日がかりでお祝い返し
…◇国内女子◇宮里藍 サントリーレディスオープン 事前(5日)◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫)◇6526yd(パー72) 復活のツアー2勝目に対する反応…
(出典:ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO))