『超！地味だけど効果は絶大スウェー防止＆捻転差トレーニング』 : ゴルフ情報まとめてみた

スウェー防止＆捻転差トレーニング：正しい腰の動きを確認しよう

　ゴルフスイング中に腰の横移動が気になることはありませんか？バックスイングで大きく右に動いたり、インパクトで左に動き過ぎたりすることがありますが、実際には腰の動く幅はほんの少しで十分です。正しい腰の動きを確認するために、クラブを杖代わりにした腰振りトレーニングを試してみましょう。

トレーニングの手順

足のセットアップ
・足を肩幅に開き、アドレスと同じように軽くヒザを曲げます。
・両手でクラブを持ち、ヒジを伸ばした状態でクラブを地面につけます。

腰の回し方
・スイングのイメージで、腰を右から左に回します。
・クラブを中心に、おへそが左右それぞれ20度くらいは回るように動かしましょう。

姿勢の注意点
・背筋は伸ばしたまま保ちます。
・体が箱に入っているイメージで、横に傾いたり動いたりしないようにします。

トレーニング回数
・左右合計で20回行います。
・腰を動かしにくい場合は、クラブを遠くについて前傾姿勢を深くすると動かしやすくなります。
・慣れてきたら、クラブを体に近づけて、実際のスイングに近い姿勢で行いましょう。

ポイント
・クラブを両手で持つことで、上半身が固定され、上半身と下半身の分離した動きを練習できます。
・正しい幅で腰を回すことで、スウェーを予防し、捻転を深めていきましょう。
・このトレーニングを継続することで、スイングの安定性と飛距離向上につながることでしょう。頑張ってください！