ショップライトLPGAクラシック最終日

 全米女子オープンで2位に入った渋野日向子は5バーディー、3ボギーの69で回り、通算7アンダーの21位でフィニッシュしました。前日のラウンドでは、ワンバウンドから直接カップに放り込むショットインイーグルを披露し、実況者から「計算がうまくいった」と絶賛され、笑顔が戻ってきたと報じられています。

 第2ラウンドの12番パー4で、渋野は残り約70ヤードからの2打目をピンに向かって振り抜き、ボールはグリーンに着弾して直接カップイン。驚きと喜びの声を上げていました。LPGAの公式サイトでも渋野のスーパーショットが紹介され、解説者は彼女の狙いを称賛し、イーグルが生まれた瞬間に興奮気味に語っていました。

 キャディーとハイタッチする渋野は、ギャラリーの歓声に包まれて笑顔を見せ、魅力的なシーンとして注目されています。優勝したのはスウェーデン出身の27歳リネア・ストロムで、通算14アンダーでツアー初の歓喜を味わいました。




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(出典:THE ANSWER)

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(出典:ゴルフ総合サイト ALBA Net)