米ノースカロライナ州パインハースト・リゾートで行われている全米オープンは、今季のメジャー第3戦として13日に開幕しました。主催者である全米ゴルフ協会(USGA)は、賞金総額が過去最高の2150万ドル(約33億3200万円)になることを発表しています。昨年より150万ドル(約2億3000万円)が増額され、優勝賞金は430万ドル(約6億6600万円)です。さらに、予選落ちした選手にも1万ドル(約155万円)が支給されます。

 また、2日前に閉幕した全米女子オープンも過去最高の償金総額1200万ドル(約18億6000万円)でした。笹生優花選手は優勝賞金240万ドル(約3億7200万円)を獲得し、2位の渋野日向子選手も129万6000ドル(約2億100万円)を手にしました。男子の全米オープンの場合は、女子の約2倍の高額賞金となります。

 ゴルフファンにとって、これからの試合が楽しみですね!




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(出典:日刊スポーツ)