後半はホールインワンにチップインバーディ　菊地絵理香が見せた怒とうの巻き返し : ゴルフ情報まとめてみた

ニチレイレディス　初日

　菊地絵理香選手がホールインワンを達成しました。ニチレイから賞金10万円が贈られた瞬間ですね。
　11番ホールのパー3（160ヤード）で、7番アイアンで放ったボールが見事にカップイン。2016年の「アクサレディス in 宮崎」以来となる、レギュラーツアー3回目のエース達成となりました。

　菊地選手はショットの手ごたえについて、「すごい良かったです。寄ったとは思いました」と語っています。しかし、「まさか入るとは思っていませんでした」と驚きを隠せなかったそうです。カップインを見届けることはできなかったものの、ギャラリーの歓声でエース達成を確信したとのことです。さらに、17番ホールのパー3ではグリーン右のバンカーからチップインバーディを決め、スーパーショットでファンを沸かせました。

　前半はスコアが振るわなかったものの、後半はホールインワンのかいもあり、スコアを3つ伸ばして2アンダーで14位タイで発進。菊地選手は「ショットの感触が良くなって、ホールインワンも出たので。この流れを生かして、あす以降もいいゴルフができたらなと思います」と笑顔を見せています。