バックフェースの美しいゴルフクラブ

 新しいゴルフクラブを手に入れる瞬間は、ゴルファーにとって特別な瞬間です。14本のクラブをキャディバッグに収め、そのたたずまいを写真に収める“儀式”は、多くの人々にとって楽しい経験でしょう。特に、ヘッドのバックフェースやソールの美しさは、ゴルファーのテンションを上げてくれます。

 しかし、最近のゴルフクラブは昔とは異なります。感性は人それぞれですが、一部の人々は「オモチャっぽい」または「出来の悪いロボットみたい」と感じているようです。これは、重心調整機能や反発を高める溝、可変スリーブなどのテクノロジーがクラブに搭載され、見た目が複雑になったためかもしれません。メーカーは先進性や高機能をアピールしたいと考えていることも影響しているでしょう。

 それでは、美しいバックフェースを持つクラブをいくつか紹介しましょう。

名器には“カッコいいロゴ”があった
・ミズノ(M):ミズノの「M」マークは、多くのゴルファーにとって懐かしいものです。シンプルでありながら、品質と伝統を象徴しています。
・タイトリスト(筆記体ロゴ):タイトリストの筆記体ロゴは、プロのシグニチャーモデルにも使われていました。選手のオリジナルロゴも魅力的でした。

シンプルで美しいドライバー
・タイトリスト TSi3(2020年):重心調整機能を持ちながらも、シンプルなデザインが特徴です。価格帯も魅力的です。
・タイトリスト TSR3(2022年):同様にシンプルで、5万円台前半で手に入ります。

バックフェースが美しいアイアン
・テーラーメイド P770(2020年):ミスヒットへのやさしさと美しいバックフェースを兼ね備えた人気モデルです。
・テーラーメイド P790(2021年):同様に美しい形状を保ちながら、高機能なアイアンです。

その他のカッコいいクラブ
・ブリヂストン 221CB と 222CB+(2022年):Bマークとシンプルなつくりが美しいクラブで、価格的にも魅力的です。
・ピン GLIDE FORGED ウェッジ(2018年):先進性とスピン性能を兼ね備えた小ぶりなウェッジです。




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(出典:ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO))