パリ五輪の男子ゴルフ2日目(2日)がル・ゴルフ・ナショナル(フランス)で行われました。7174ydのコース(パー71)で、飲食代やグッズの価格についても注目されています。

 フランスでは大規模イベントの際にアルコール飲料を制限する法律があり、パリ五輪でもVIPを除く一般観客は会場内でアルコールを購入できませんでした。ゴルフ場での販売はノンアルコールビールのみで、50cl(500ml)で8ユーロ(約1280円)でした。ミネラルウォーター(500ml)は3.5ユーロ(約560円)。購入した飲料は大会スポンサーであるコカ・コーラ社のロゴ入りカップに移し替えて提供されていました。

 食事はトマトパスタ(ポモドーロ)が12ユーロ(約1929円)、サンドイッチが11ユーロ(約1760円)、フルーツサラダが8ユーロ(約1280円)といった価格帯でした。また、ギャラリー入場がなかった練習日には売店でチキンスティック5本とフライドポテトのセットを18ユーロ(約2881円)で購入できました。

 公式グッズショップではゴルフ関連のTシャツ(30ユーロ=約4802円)やポロシャツ(75ユーロ=約1万2006円、90ユーロ=約1万4407円)が販売されており、大会マスコット(フリージュ)のぬいぐるみは20ユーロ(約3201円)でした。観戦チケットは各日24ユーロ(約3841円)と75ユーロ(約1万2006円)のタイプがあり、最終日のみ80ユーロ(約1万2864円)と150ユーロ(約2万4012円)に値段が跳ね上がります。




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(出典:ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO))