直ドラのコツ:アベレージゴルファーにも役立つ武器

 ゴルフの直ドラや曲げ球はプロだけのテクニックではありません。打ち方のコツをつかめば、アベレージゴルファーでもスコアメイクに役立つ武器になります。今回は、球を曲げ倒すことが大好きな小島謙太郎プロが、やさしく打てる「ココイチショット」を紹介します。

左足上がりのフェアウェイでの直ドラ
1.左足上がりのフェアウェイでは、3Wや5Wよりも直ドラのほうがやさしいです。
2.直ドラのポイントは、ボールを打ちにいかないことです。
3.ヘッドを上から鋭角に入れるのではなく、手前ワンタッチで打つことを意識しましょう。

直ドラが成功する条件
1.ライ:完全に球が浮いているフェアウェイで打つことが重要です。沈んでいる場合は直ドラは難しいです。
2.アドレス:ボールを左に置いて、右足体重で構えます。スタンスとフェースを少し開いて、引っかけを防ぎましょう。
3.打ち方:頭を右に残したままスウィングします。緩やかなヘッド軌道を保つために大切なポイントです。

 直ドラは、これらの条件を守って練習すれば、アベレージゴルファーでも打てるようになります。ぜひ試してみてくださいね!




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(出典:みんなのゴルフダイジェスト)