CAT Ladies 2021 大会プレーバック
小祝さくらの逆転優勝
「CAT Ladies」は国内女子ツアーで多くの名勝負や名場面が生まれた大会です。今回は、2021年の大会を振り返ります。
副賞の「ユンボ」が名物の同大会で、主役を演じたのは小祝さくら選手でした。最終日に首位と4打差でスタートした小祝さくらは、4バーディ・3ボギーの「71」をマーク。トータル7アンダーで逆転し、通算6勝目、自身初の2週連続優勝を果たしました。
最終組がハーフターンを終えた時点では、トップとは5打差がついていました。強風の中、多くの選手がスコアを落とす中、小祝は一気に差を縮めました。単独首位に立っていた稲見選手はバックナインに入ってから12番までで4連続ボギーを喫し、後退。一方、小祝選手は13番と15番でボギーを叩きましたが、順調にバーディを重ねてスコアを伸ばしました。
最終18番のパー5では、残り85ヤードの3打目を58度で約1メートルにピタリとつけ、バーディを決めました。「入れたら順位が上がるかなと思ったくらいで、『リーダーボードを見てもいいことないだろう』と思って見ていませんでした」と小祝選手は語っています。自身にとってもまさかの逆転優勝となりました。
同大会の副賞はキャタピラー社の重機『303 CR ミニ油圧ショベル』。初出場した2018年大会から欲しかったという小祝選手は、「『雪かきにいいよね』と母と話していました」とコメントしています。小祝の地元である北海道北広島市は雪が多く、車を出すためには雪かきが必要なことがあるそうです。重機を使って効率的に雪かきできることを期待しているようです。
さらに、「雪が多い日にコンビニに行くのに使えたらいいなと思いました(笑)。近所のローソンの駐車場がすごく広いので、重機も置けるかなと思って」と“さくら節”もさく裂させたそうです。
素晴らしい大会でしたね!小祝さくら選手の活躍は忘れられない瞬間となりました。
小祝さくらの逆転優勝
「CAT Ladies」は国内女子ツアーで多くの名勝負や名場面が生まれた大会です。今回は、2021年の大会を振り返ります。
副賞の「ユンボ」が名物の同大会で、主役を演じたのは小祝さくら選手でした。最終日に首位と4打差でスタートした小祝さくらは、4バーディ・3ボギーの「71」をマーク。トータル7アンダーで逆転し、通算6勝目、自身初の2週連続優勝を果たしました。
最終組がハーフターンを終えた時点では、トップとは5打差がついていました。強風の中、多くの選手がスコアを落とす中、小祝は一気に差を縮めました。単独首位に立っていた稲見選手はバックナインに入ってから12番までで4連続ボギーを喫し、後退。一方、小祝選手は13番と15番でボギーを叩きましたが、順調にバーディを重ねてスコアを伸ばしました。
最終18番のパー5では、残り85ヤードの3打目を58度で約1メートルにピタリとつけ、バーディを決めました。「入れたら順位が上がるかなと思ったくらいで、『リーダーボードを見てもいいことないだろう』と思って見ていませんでした」と小祝選手は語っています。自身にとってもまさかの逆転優勝となりました。
同大会の副賞はキャタピラー社の重機『303 CR ミニ油圧ショベル』。初出場した2018年大会から欲しかったという小祝選手は、「『雪かきにいいよね』と母と話していました」とコメントしています。小祝の地元である北海道北広島市は雪が多く、車を出すためには雪かきが必要なことがあるそうです。重機を使って効率的に雪かきできることを期待しているようです。
さらに、「雪が多い日にコンビニに行くのに使えたらいいなと思いました(笑)。近所のローソンの駐車場がすごく広いので、重機も置けるかなと思って」と“さくら節”もさく裂させたそうです。
素晴らしい大会でしたね!小祝さくら選手の活躍は忘れられない瞬間となりました。
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