ソニー日本女子プロゴルフ選手権 初日

 9月5日、沖縄県のかねひで喜瀬カントリークラブでソニー日本女子プロゴルフ選手権が開幕しました。岩井明愛選手は、AIG女子オープンから帰国後初戦となり、楽しいラウンドをスコアに結びつけました。

 岩井選手は、アジアからの招待選手であるシャネッティ・ワナセン選手(タイ)と同組でプレーしました。二人は2月のホンダLPGAタイランドで友達になり、日本で初めて一緒にプレーしました。ラウンド中はお互いに集中しつつも、冷却スプレーをかけ合うなど仲睦まじい様子が見られました。

 岩井選手は6アンダーで首位と2打差の3位タイ、ワナセン選手も4アンダーで6位タイと好調なスタートを切りました。首位は竹田麗央選手で、8アンダーとリードしています。

 風が穏やかだったため、選手たちはスコアを伸ばすことができましたが、翌日は硬いグリーンとラフに警戒が必要です。岩井選手とワナセン選手の友情が、今後のラウンドにも良い影響を与えることが期待されます。




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