石川遼、三井住友VISA太平洋マスターズで今季2勝目—大会史上最多4勝目

 男子プロゴルフツアーの三井住友VISA太平洋マスターズ最終日(静岡・太平洋クラブ御殿場コース)で、石川遼が5バーディー、2ボギーの「67」で回り、通算11アンダーで逆転優勝を果たしました。これにより、石川は6月のプレーヤーズチャンピオンシップ以来の今季2勝目、ツアー通算20勝目を達成しました。

 試合のハイライト 石川は最終18番でバーディーを奪い、谷原秀人と河本力を1打上回りました。今回の優勝により、大会史上最多となる4勝目を達成し、記録的な一戦となりました。

 石川のコメント ホールアウト後、石川は「いいゴルフができたなっていう気持ちでいたので、最後まで諦めずに。チャンスが最後の最後に来たので、我慢してきてよかったなという思い」と喜びを語りました。

 今後の展望 石川はこの大会での4勝目を目指し、有言実行しました。次は40代での優勝も視野に入れており、30代でどれだけ勝利を重ねるかにも注目が集まります。




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