ロッテ選手権最終日

 米国女子ゴルフのロッテ選手権最終日(ホアカレイCC、ハワイ州)で、キム・アリム(韓国)が6バーディ、2ボギーの「68」でプレーし、通算18アンダーで今季初優勝を飾りました。これでツアー通算2勝目となります。

 畑岡奈紗は後半16番までに7つ伸ばし、首位と1打差まで迫りましたが、17番で3パット、18番(パー5)で連続ボギーを叩き、ツアー7勝目はならず。「最後まで攻められたと思いますし、いいゴルフだったかな」と振り返り、今後のフロリダ州での2試合に意気込みを見せました。

 吉田優利の健闘 吉田優利は通算13アンダーの5位でフィニッシュし、米ツアー自己ベストの成績を収めました。年間ポイントランキングも100位に浮上し、来季シードを得る80位以内滑り込みへのラストチャンスとなる次週の試合に臨みます。




<関連する記事>



畑岡奈紗が4位、吉田優利は5位、古江彩佳は20位、原英莉花は26位 金阿林が優勝
…◆米女子プロゴルフツアー ロッテ選手権 最終日(9日、米ハワイ州ホアカレイCC=6536ヤード、パー72)  7位で最終日を迎えた畑岡奈紗(アビームコ…
(出典:)