DPワールドツアー・プレーオフシリーズ初戦「アブダビ選手権」結果とポイントランキング更新

 DPワールド(欧州)ツアー・プレーオフシリーズ初戦「アブダビ選手権」が終了し、最新のポイントランキングが発表されました。

主要結果とポイント変動

 ポール・ウォーリン(イングランド):2018年以来の2勝目を飾り、1500ポイントを獲得。通算2467.67ポイントで5位にジャンプアップ。
タイレル・ハットン(イングランド):2打差2位で終え、1000ポイントを加算し、6位に浮上。
ローリー・マキロイ(北アイルランド):3位タイでフィニッシュし、465.3ポイントを上乗せして通算4997.66ポイントで1位をキープ。

日本勢の成績

中島啓太:13位タイフィニッシュで129.9ポイントを獲得し、通算1055.91ポイントで47位にアップ。今季最終戦出場圏内に入る。

星野陸也:37位タイで61.2ポイントを加算し、通算1881.31ポイントで13位へ後退。最終戦で来季米国男子ツアー昇格を目指す。

 ランキングトップ3 前週と変わらず、ローリー・マキロイ、スリストン・ローレンス(南アフリカ)、ラスムス・ホイガード(デンマーク)が続いています。

 今後の展望 今大会を終え、ランキング上位50名が次戦の最終戦「DPワールドツアー選手権」に出場。そこでポイントランキング1位の選手が年間王者となり、有資格者を除く上位10人に入れば来季米国男子ツアーの出場権が得られます。