清水大成、カシオワールドオープン最終日で2位に

 清水大成(25)は最終日を1打差のトップでスタートし、通算13アンダーとしましたが、1打及ばず2位となり、またも初優勝を逃しました。

ラウンドの詳細
 清水は10番からの3連続バーディーでトップに立ち、一時は後続に2打差をつけました。しかし、13番ホールでボギーを叩き、18番パー5では2オンに成功したものの、長い下りのパットを2メートルほどオーバーさせ、3パットでプレーオフにも持ち込めませんでした。

 清水は「18番のパットは、ショートだけはしたくないと思っていた。オーバーさせて、次のパットをしっかり打つ方が確率が高いと思ったが…」と振り返り、控室では涙を流していたといいます。

今後の展望
 清水にとって、次週の最終戦が今季最後のチャンスとなります。




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