蛭田みな美、2024シーズンを振り返り感謝のメッセージ

 女子プロゴルファーの蛭田みな美(27=ユアサ商事)が、インスタグラムで「#感謝の気持ち」とハッシュタグをつけて今季の振り返りを投稿しました。彼女は2024シーズン最終戦を終えた感想とともに、支えてくれた人々への感謝の気持ちを綴りました。

 蛭田選手は今季、35試合に出場し、パナソニックオープンやヨネックスレディースで2位に入るなど、6度トップ10入りを果たしました。優勝には届きませんでしたが、メルセデス・ランキングで26位となり、来季のシード権を獲得しました。

 インスタグラムでは「熱く温かい応援、本当にありがとうございました。スポンサーさま、ファンの皆さま、トレーナーさん、家族のおかげで今年もシード権を取ることができました」と感謝の気持ちを表明。また、シーズン中に着用したウェアに対する感謝も述べ、「着やすく快適にシーズンを過ごすことができました!」とコメントしました。

 シーズン後半戦は思うような結果が出せなかったものの、最後の2戦ではショットが改善し、今後の成長への手応えも感じているようです。来季に向けては「更なる飛距離アップとショートゲームのレベルアップ」を目標に掲げています。

 また、技術的にも精神的にも支えてくれたゴルフ仲間への感謝の気持ちも綴り、藤田幸希(39)や山内日菜子(28)への感謝の言葉も忘れませんでした。インスタグラムのコメント欄では、藤田から「来季も一緒に頑張ろう」と励ましのメッセージが寄せられるなど、ファンやフォロワーからも多数の応援コメントが寄せられています。

 蛭田選手の今後のさらなる活躍に期待が高まります。来季もその成長と挑戦を応援しましょう。