星野陸也、ソニーオープン初日を乗り切る

 米国男子ゴルフツアーのソニーオープン初日、星野陸也選手がカート道からのショットを含むドラマチックなプレーで話題を呼びました。

 6番ホールでティショットを左に曲げた星野選手は、カート道上のボールをそのまま打つことを選択。「道路から打つのは初めてで緊張した」と振り返りながらも、見事にパーセーブを達成しました。

 この日は、PGAツアーメンバーとしてのデビュー戦で「緊張していた」と語る星野選手。ティショットが右に曲がるなどの課題がありながらも、グリーン上では28パットにまとめ、5バーディー、5ボギーのスコア70で踏みとどまりました。

 特に4番と7番ホールでの長いバーディーパットを成功させたことで、パッティングの成長を実感。「世界中を飛び回った経験が成長につながっている」とのことです。

 後半の17番ホールでは強風の中、PWでピンそばにつけるバーディーを記録。18番ホールでも2連続バーディーで締めくくり、予選通過圏内へと前進しました。首位と6打差の位置にいる星野選手は、「ご飯を食べて、練習して修正する」と挽回を誓い、2日目に向けて意気込みを見せました。

彼の今後の活躍に注目です。




<関連する記事>



「初めてかも」カート道からパーセーブ 星野陸也の緊張と成長
…◇米国男子◇ソニーオープンinハワイ 初日(9日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70) ティショットを左に曲げた6番、星野陸也はカ…
(出典:)

ソニーオープンに出場中の星野陸也がラルフ ローレン「RLX」のウェアを着用
…ソニーオープンに出場中の星野陸也がラルフ ローレン「RLX」のウェアを着用米国ハワイ州のワイアラエカントリークラブで開催中のPGAツアー「ソニーオー…
(出典:)