ファーマーズ・インシュランス・オープン 第3ラウンド:金谷拓実、悔しさを胸に次へ

 米国男子ツアーのファーマーズ・インシュランス・オープン第3ラウンドでは、金谷拓実選手が奮闘しました。第2ラウンドの残り2ホールをプレーし、ノースコース17番では見事なバーディを奪いました。しかし、18番ではボギーに終わり、予選通過を逃す結果となりました。

 金谷選手は第2ラウンドで2バーディ、6ボギーの「76」で通算3オーバーとなり、予選落ち。強風の中でも高い精度を見せたティショットに自信を持ちながらも、パッティングが課題として残りました。

 次戦の「メキシコオープンatヴィダンタ」に向けて「ティショットは良かったが、パッティングを改善する必要がある」と意気込む金谷選手。3週間の空き期間にはヨーロッパツアーで経験を積む計画も明らかにしました。

 「もっと自信を持ってプレーしたい。今回の経験を生かし、次の試合にアジャストしていきたい」と前向きな姿勢を示しています。