勝みなみ　４連続バーディーなど６５で２差２位浮上　「流れを切らさずプレーできていた」 : ゴルフ情報まとめてみた

勝みなみ、ファウンダーズ・カップで２位に浮上

　ファウンダーズ・カップ第２日（７日、米フロリダ州ブラデントンCC）で、勝みなみ選手が通算１０アンダーの好成績を記録し、２位に浮上しました。週末を迎えるにあたって、ツアー初優勝の期待が高まります。

前半の勢い
　勝選手は２番ホールからバーディーを重ね、５番から８番まで４連続バーディーを奪いました。後半に入っても勢いを保ち、さらに３つのバーディーをマークしました。日没が迫る中、最終１８番ではリカバリーを見せ、パーをセーブしました。

ショットとパットへの感謝
　ビッグスコアにもかかわらず、勝選手はショットには満足していないと語りましたが、「チャンスにバーディーが取れたこと、長いバーディーパットが入ったこと」に感謝の意を示しました。この日のパット数は２５で、８つのバーディーを淡々と攻めた結果だと振り返りました。

週末への意気込み
　悲願の米ツアー初優勝へ、２打差で週末に向かう勝選手は、「１つでもスコアを伸ばしたい。ショットが良くなればバーディーチャンスが増えると思う。残り２日間、楽しく回りたい」と意気込みを語りました。

勝みなみ選手の挑戦は続きます。週末のプレーにも注目が集まります。