ファウンダーズカップ最終日: 畑岡奈紗の新たなクラブセッティング

　米国女子ツアー「ファウンダーズカップ」の最終日がブレイデントンCC（フロリダ州）で行われました。米ツアー9年目を迎える畑岡奈紗は、今季初戦で大幅なクラブセッティングの変更を行いました。

畑岡奈紗の新クラブセッティング:

ドライバー: スリクソン ZX7 MkII
3番ウッド: スリクソン ZXi（新作）
ユーティリティ: ピン G430（3番、4番）、スリクソン ZXi（6番）
アイアン: スリクソン ZXi7（シャフトをN.S.PRO 850GH neoに変更）
その他のクラブ: クリーブランド RTZ TOUR RACKウェッジ、ベティナルディ SS3 センター DASSプロトパター

　畑岡は、ユーティリティを取り入れることで、バンカー越しのピンを狙いやすくし、アイアンのシャフトを変更することで打ち出し角の調整を行いました。さらに、クラブのライ角も自分に合ったものに見直し、スイングの改善を図りました。

　今季初戦は11位フィニッシュで、2桁アンダーを記録しました。新たな相棒とともに、9年目のシーズンがスタートしました。畑岡奈紗の新クラブセッティングがどのように功を奏するか、今後のシーズンにも注目です。



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