渋野日向子「フガフガしないこと」　復活Vへの課題を独特表現、2年4か月ぶりの国内トップ10発進 : ゴルフ情報まとめてみた

渋野日向子、国内女子ゴルフで好発進！ユーモアと笑顔でギャラリーを魅了

　千葉県野田市で行われている国内女子ゴルフ「Vポイント×SMBCレディス」初日、渋野日向子選手（サントリー）が2アンダーで好スタートを切り、首位と2打差の4位にランクインしました。渋野選手の国内ツアーでのトップ10発進は2022年11月の大会以来となり、期待が高まります。

　最終18番ホールでは、渋野選手が正確なショットでピン下1メートルにつけ、慎重なストロークでバーディーを獲得。彼女特有の笑顔でギャラリーに応える様子が印象的でした。「日本ならではの景色と声援に感謝している」と語る渋野選手は、地元ファンとの交流を楽しむ姿勢が際立っています。

　渋野選手は「焦らない」という独特の表現「フガフガしない」を課題に掲げ、冷静なプレーを続ける意向を示しました。コースの難しさやグリーンの特性に対応しながら、堅実なプレーでスコアを積み上げました。また、大会前には東京ドームで野球観戦を楽しむなどリラックスした様子で臨み、初日の好発進につなげています。

　残り2日間、渋野選手が気負わずプレーを続けることで、約2年4か月ぶりの国内ツアー優勝が期待されます！応援しているファンも、彼女のユーモアあふれる言葉とプレーに心を奪われることでしょう。