生源寺龍憲、ツアー初優勝後もさらなる挑戦へ!渋野日向子とのエピソードが話題に

 国内男子ゴルフツアーの開幕戦「東建ホームメイトカップ」でツアー初優勝を飾った生源寺龍憲選手(しょうげんじ・たつのり)が、試合後に寄せられた多くの祝福メッセージへの感謝と、同級生である渋野日向子選手とのほほ笑ましいやり取りを明かしました。

 生源寺選手は、優勝後わずか1週間で約400件ものお祝いメッセージを受け取り、そのすべてに丁寧に返答しているそうです。中でも注目されたのは、高校時代の同級生で米女子ツアーを主戦場とする渋野日向子選手からの祝福メッセージです。「オフの時に食事に行きたい」とのメッセージのやり取りがあったほか、渋野選手が「おごってもらいたい」とコメントした記事を見た生源寺選手は、「おごらせてもらえるのかな(笑)」と冗談交じりに笑顔を見せ、仲の良さを感じさせました。

 現在の目標は、4月24日から開幕する「前澤杯」での2週連続優勝です。短めの6652ヤードというコースで開催されるこの大会について、「グリーンのアンジュレーションや変化するコンディションがカギ」と分析。さらに、20アンダーという高スコアの争いを予想しながら、「注目される中でいつもと同じ姿勢で臨む」と力強く意気込みを語りました。

 優勝者には4000万円の賞金が贈られる「前澤杯」での結果に注目が集まる中、生源寺選手のさらなる挑戦がファンを魅了し続けています。