石川遼、通常パットに戻し6打差19位浮上　「今週というより、ここからが楽しみ」 : ゴルフ情報まとめてみた

石川遼、前沢杯で復活の手応え

　国内男子ゴルフの前沢杯第2日が千葉県睦沢町のMZGCで行われ、石川遼選手（カシオ）が躍動しました。8バーディー、2ボギーの好スコア「64」を記録し、通算7アンダーで順位を19位まで上げました。特に後半の4連続バーディーが圧巻で、難しい2メートルパットを決めた際には、小さなガッツポーズも見せる場面がありました。

　前日からパターを通常モデルに変更するなど調整を図りながらも、「いろいろ事情があります」と苦笑いしつつも、「ここからが楽しみ」と前向きなコメントを残しました。

　さらに、この日はシニアツアーでも活躍する片山晋呉選手との同組ラウンドが話題に。片山選手から「もう一緒に回ることはないかもね」と声をかけられた際には、「そんなこと言わないでくださいよ」と再会を望む心情を伝えました。プロ同士の熱い交流は、菅沼菜々選手を交えた記念写真でも締めくくられ、和やかなひとときが共有されました。

　石川遼選手の今後の活躍、そしてゴルフを通じた友情の物語は、ファンにとっても期待と感動を呼ぶことでしょう。