神谷そら選手、逆転劇でツアー3勝目!勝利を支えたスイング分析とは

 女子ゴルフ「Sky RKBレディスクラシック」で、神谷そら選手が一時4打差を追いかけながらも、最終18番でのイーグルを決めて劇的な逆転勝利を飾りました。プロコーチの南秀樹氏はそのスイングに注目し、安定性を高めたフォームが勝利を後押ししたと分析します。

勝利を支えたスイングの進化
 南氏は「連続バーディからイーグルまで、飛距離のアドバンテージを生かしつつ、確実なパットで勝利をつかみました」とコメント。さらに、スタンスを狭く、トップをコンパクトにしたスイング改良が安定性をもたらしたと述べています。

注目の「ギッタンバッコン」動作とは?
 神谷選手の特徴的なスイング「ギッタンバッコン」は、バックスイングで左、ダウンスイングで右に体重を乗せる独特のリズムを指します。この動きが体に無理なく、ミート率やヘッドスピードアップにも貢献しているとのこと。

 南氏はまた、「体が固くなる年代のゴルファーにとっては有効な方法」としながらも、安定したアドレスとスムーズな切り返しが重要だと解説しました。




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(出典:ゴルフ総合サイト ALBA Net)